2-14-8, Kashiiekimae, Higashi-ku Fukuoka-shi, Fukuoka, 813-0013, Japan
CONCEPT 01
『Bean to Bar チョコレート』とは、カカオ豆(Bean)から
板チョコ(Bar)になるまでを一貫して製造することを言います。
当店では、福岡の裏通りの小さな店で、少人数のスタッフが全て
手作業でその『Bean to Bar チョコレート』を作っています。
使用するカカオ豆は、全世界の総生産量の上位わずか3〜4%のみであるファインカカオ。
原材料はこの最高品質のカカオ豆と有機砂糖のみです。
CONCEPT 02
チョコレート作りはまず原材料となるカカオ豆の選別から始まります。
欠点豆を一つ一つハンドピックし、徹底的に取り除きます。
その後、珈琲の自家焙煎店でもある店主が、
それぞれの産地のカカオ豆に合わせて、最適な焙煎を行います。
これはプロの焙煎士しかできない職人技です。
そして、チョコレート作りで一番の課題が『ローストしたカカオ豆の
皮をどれだけ取り除くことができるか』です。皮を取り除くことで、
雑味のない、滑らかな舌触りのチョコレートになります。
大量生産ではこの工程を大抵の場合機械で行っているので、
100%取り除くことは難しいですが、当店では一つ一つ取り除き、
限りなく皮ゼロの状態に近づけます。これが手仕事の強みです。
その後は3日間かけてカカオ豆をすり潰して滑らかにしていきます。
乳化剤(レシチン(大豆由来含む))など生産工程を簡略化するための添加物は一切使わずに、十分な時間をかけて滑らかにします。
その後のテパリング・成形作業も全て手作業で行いますので、
時々羽根のついたチョコレートもありますが、
本当の意味での手作りチョコレートが楽しめます。
CONCEPT 03
手間を十分にかけたチョコレートは、大量生産では出せない香りと
滑らかさを感じることができるでしょう。カカオ本来の風味を楽しんでいただくため、フレーバーなども一切付けません。
Qグレーダーの店主が厳選した最高のカカオ豆で、コーヒーにとても
合う風味の素晴らしいチョコレートを作ることができます。
一度に作れる量はごく僅かですが、本当の『手作りBean to Bar
チョコレート』を食べたいという方のためにThe aroma of beansは、究極のチョコレートを作り続けます。
Commitment!
The aroma of beansのチョコレートは、全てパウチに入れて
販売しています。パウチですと、何度かに分けて食べるときに
一度開封した後でも気軽に保存でき、衛生面でも優れています。
またチョコレートも空気に触れることで徐々に酸化していきますので、
それを防ぎ、より永く美味しさを保つためでもあります。
当店では、厳選した質の良いカカオ豆を焙煎するところから、
タブレットのチョコレートになるまでの全ての工程を、完全手作業で行っています。
良い豆、悪い豆を選別する
焙煎する
砕く
皮を取り除く
何日もすり潰す
砂糖を加える
テパリング
型に流して冷やし固めるく
作りたてのタブレットチョコレートの出来上がり!
すぐにパウチ加工